ルージュのキスは恋の始まり
でも、夢から目覚めても私の隣には最近ますます極甘になった旦那様がいつもいる。
そして、彼の手はいつも私のお腹に添えられている。
私とお腹の子を守るように。
その手から伝わる愛に、心が温かくなる。
「おはよう。ぐっすり寝てたぞ」
「おは・・・‼」
私の挨拶の半分は玲王のキスに飲み込まれた。
キスで1日が始まってキスで1日が終わる。
出会った初日にキスした私達らしい。
キスの間、あのブクブクを感じる事が多い。
ひょっとしてお腹の子が私達に嫉妬してるのかな?
想像すると、何だか可笑しい。
男の子かな?
それとも女の子かな?
「何笑ってるんだ?楽しそうだな」
「内緒」
「夫婦で隠し事は駄目だろ?」
そして、彼の手はいつも私のお腹に添えられている。
私とお腹の子を守るように。
その手から伝わる愛に、心が温かくなる。
「おはよう。ぐっすり寝てたぞ」
「おは・・・‼」
私の挨拶の半分は玲王のキスに飲み込まれた。
キスで1日が始まってキスで1日が終わる。
出会った初日にキスした私達らしい。
キスの間、あのブクブクを感じる事が多い。
ひょっとしてお腹の子が私達に嫉妬してるのかな?
想像すると、何だか可笑しい。
男の子かな?
それとも女の子かな?
「何笑ってるんだ?楽しそうだな」
「内緒」
「夫婦で隠し事は駄目だろ?」