君が好き〜先輩への想いだけは誰にも負けない〜



まぁ、どうせ三振するでしょっ(笑)って思ってた。でも、野球部のみんなの応援への力の入り方がさっきまでとは全然違かった。


「かっ飛ばせー!!!れーん!!!ホームランかっ飛ばせー!!!」



カキーーーン


凄く心地の良い音がした。


まさか…


「ホームランだー!!!」


えぇー!!この学校にもそんな素晴らしい人がいたなんて…!!





< 6 / 38 >

この作品をシェア

pagetop