ワケあり♥××秘密の生徒会っ!!
………ギュッ
「……おっ…と」
真っ暗な視界の中、突然お日様のような香りが
身体を包んだ…
『お客さん大丈夫ですかッ…!?』
「…………へっ!?」
目を開くとそこには、
真っ赤なネクタイがドアップに映し出され
ますます今の現状が分からなくなった…
いや…
”分からなかった”んじゃない…
「…おい、大丈夫か」
ドキンッ…_______
「…………ッ!!//」
頭上から聞こえてくるハイスキーな心地よい声…
背中に感じるほどよいぬくもり…
私を取り巻くお日様のかおり…
ドクンッ…_____
鼓動が再び動き出す…_______
私は…
この状況を”認めたくなかった”のだ