さよならを乗り越えた幸せ


好きだったわけじゃないけど何となく1番信用してたし、面白い話も聞きたくていつも待ってた


本当は好きなのかな?って自分自身にたずねたこともある


勉強がそれなりにできるあたしは補習がすぐ終わることもあった


そんな時は学校中あるきまわってた


北野先生はそんなあたしを走りまわって探してくれる


あたしを見つけた先生はいつも息をきらしていて汗をかいてるんだ


そんな先生を見て大笑いするあたしに

「送ってほしいなら教室で大人しく座っとけ」

って笑いながらでも真剣に言う。


それがまた面白くてあたしは笑う

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