さよならを乗り越えた幸せ
曖華とは家庭環境も似てて気があった。
何かある度に曖華に話した
曖華とは誕生日も一緒で今年は一緒に過ごそうね。なんて話した。
停学がとけスナックにバイトとして入るようになったあたしは曜日を決めてちゃんと出勤した
ある日
叔母に「今日団体予約はいっとるよ〜」って言われた
10人くらいの少なめの団体さんだった
パチンコ屋の同僚だそうで皆、仲が良さそうだった
あたしはその中に気になるひとを見つけた
緒方 凌。 20歳の男の人。
別にかっこいいわけじゃないけどどこか翔と似ていた
あたしは気になる心を隠し他のお客さんと会話をして時々ボックス席に座ったパチンコ屋の人達に料理とかお酒をもっていった
あたしが会話をしていた川畑さんってお客さんはデュエットが終わり帰ってしまいボックス席の方に移動し「飛鳥です」と軽く挨拶をした。
女の人もいて香月さんと百代さんとは話があいすぐに仲良くなった