さよならを乗り越えた幸せ


悠鬼と吹部からの開放感からかあたしは遊びまわるようになっていた


たくさんの男と体の関係ももったし、タバコを吸い始め、先輩達とは万引きを繰り返した。


お母さんがいつもあたしを心配して声をかけてくれたのに
あたしはお母さんにいつもひどい言葉をあびせた


ちょっと前、あたしが体調を崩した時にお母さんはお粥を作ってくれて、心配そうに

「病院に行こう。お母さんもついて行くけ」
と声をかけてくれた。


あたしはそんなお母さんに

「うるせえばばあ。さっさ死ね」
とひどいことを言った。


口にも顔にもださないがすごく後悔したんだ
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