カラダだけの関係~冷血上司の惑わしの束縛~
「小柳を責めるのは間違ってるぞ!久保田」
俺が咳払いをしながら、二人に近づいた。
「たた、帯刀部長!?」
「小柳を責める時間があれば、早くプレゼンの準備をしろっ!」
「あ、は、はいっ!!」
久保田は俺の怒声にビビッてフロアに踵を返す。
休憩ルームに残された俺と千束は顔を合わせ、見つめ合う。
今までは何気に交わしていた視線。
俺の心の中に押し込められた牡の本能が呼び覚まされる。
オフィスと言う場所なのに欲情する自分のカラダが卑しい。男の本能って下等だ。
俺が咳払いをしながら、二人に近づいた。
「たた、帯刀部長!?」
「小柳を責める時間があれば、早くプレゼンの準備をしろっ!」
「あ、は、はいっ!!」
久保田は俺の怒声にビビッてフロアに踵を返す。
休憩ルームに残された俺と千束は顔を合わせ、見つめ合う。
今までは何気に交わしていた視線。
俺の心の中に押し込められた牡の本能が呼び覚まされる。
オフィスと言う場所なのに欲情する自分のカラダが卑しい。男の本能って下等だ。