カニバリズム
ビビビビビ!!
うるさいなー朝四時に電話が鳴る
相手は紅葉だ
紅葉とは僕の同級生
ちゃらくて、いかにも不真面目な見た目とは
裏腹に鋭い観察力を持つある意味ギャップが
凄い人だ
僕は明るい画面を目を半開きに睨みながらも
通話ボタンを押した。
「まだ朝の四時だよ?どーかしたの?」
眠くて何も言えない僕に朝四時とは思えないテンションで紅葉は言ってきた
「久遠!!!!お前TVみてみろ!!」
あまりに高いテンションでびびった僕は
渋々とテレビを付ける事にした
すると1つ気になるニュースがあった。
「今日午前3時○○県で殺害事件が発生」
被害者は身元不明
第一発見者も居らず捜査は難関としています。
「え....僕の近所じゃないか!?」
僕は急いでパーカーを羽織って適当な
サンダルを履いて外に出た
無数のパトカーの中テンション高めな紅葉が
近付いてきた
「紅葉。てれび見ろの前に近所ならそー言ってくれよ」
僕はきちんとパーカーを着ながら紅葉に
話した
紅葉は携帯をいじりながらいきなり
「あ....ドッキリ成功!」っと言ってきたのだ
「あひゃっ!」
僕は声のでかさに驚いて変な声を出してしまった
「まったくこれぐらいで驚くなよばーか」
と紅葉は舌を出しこれでもかというような
笑顔を向けてきた
僕は「なにがドッキリ成功なんだか....」
と半分呆れていた
うるさいなー朝四時に電話が鳴る
相手は紅葉だ
紅葉とは僕の同級生
ちゃらくて、いかにも不真面目な見た目とは
裏腹に鋭い観察力を持つある意味ギャップが
凄い人だ
僕は明るい画面を目を半開きに睨みながらも
通話ボタンを押した。
「まだ朝の四時だよ?どーかしたの?」
眠くて何も言えない僕に朝四時とは思えないテンションで紅葉は言ってきた
「久遠!!!!お前TVみてみろ!!」
あまりに高いテンションでびびった僕は
渋々とテレビを付ける事にした
すると1つ気になるニュースがあった。
「今日午前3時○○県で殺害事件が発生」
被害者は身元不明
第一発見者も居らず捜査は難関としています。
「え....僕の近所じゃないか!?」
僕は急いでパーカーを羽織って適当な
サンダルを履いて外に出た
無数のパトカーの中テンション高めな紅葉が
近付いてきた
「紅葉。てれび見ろの前に近所ならそー言ってくれよ」
僕はきちんとパーカーを着ながら紅葉に
話した
紅葉は携帯をいじりながらいきなり
「あ....ドッキリ成功!」っと言ってきたのだ
「あひゃっ!」
僕は声のでかさに驚いて変な声を出してしまった
「まったくこれぐらいで驚くなよばーか」
と紅葉は舌を出しこれでもかというような
笑顔を向けてきた
僕は「なにがドッキリ成功なんだか....」
と半分呆れていた