君に捧げた好き。
ある日、俺、面白がって生でヤってさ、出したんだよ。


今まではゴム付きだったんだけど。


そしたら、恵梨香は血相を変えて慌てていた。



「…っ、和樹さいってー。わざとでしょ?ありえないほんと。できてたらどうすんの?おろす金あんの?ねぇ!!」


いつもよりしつこかった恵梨香に、俺は苛立ちを覚えた。
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