君に捧げた好き。
2ヶ月経った日のこと。
メールが来た。
恵梨香からだ。
もちろん恵梨香は学校に来ていなかった。
「生理が来なくて、調べたんだ。
結果は陽性。
お母さんにもお父さんにも言えないよ。
でも和樹を責めるつもりはないの。
だから、終わりにすることにしたの。
今、マンションの屋上。
風がいい感じだよ…
和樹が本当に好きだった。
だから、あんなことして欲しくなかった。
別れたくなかった。
だから、お願いさせて?
もう誰とも付き合うな
付き合ったら、呪うから…
和樹は私だけのものなの…
あははははははははは」
メールが来た。
恵梨香からだ。
もちろん恵梨香は学校に来ていなかった。
「生理が来なくて、調べたんだ。
結果は陽性。
お母さんにもお父さんにも言えないよ。
でも和樹を責めるつもりはないの。
だから、終わりにすることにしたの。
今、マンションの屋上。
風がいい感じだよ…
和樹が本当に好きだった。
だから、あんなことして欲しくなかった。
別れたくなかった。
だから、お願いさせて?
もう誰とも付き合うな
付き合ったら、呪うから…
和樹は私だけのものなの…
あははははははははは」