この恋、大丈夫?




「やっぱ、2人は狭いな。」


向かいあう状態で、ベッドに入ってくる。


「…うん。」


「とりあえず寝るから。
俺のこと気にせずに寝ろよ。」


そういって、榛原くんは、私に背を向けた。

しばらくすると、寝息が聞こえ始める。

私も寝ないとと思ったけど、なかなか寝付けなかった。



< 41 / 116 >

この作品をシェア

pagetop