恋人じゃないと思われる。


会議が終わって皆帰ったとこだから...
瑞樹と帰ろおおおおうっ。
美術室に向かうと小さく座っている影。


「瑞樹お待たせ!!」

「み~く~!!遅いよ馬鹿!」


おうふ、怒られた。


「ごめんって!なんか奢るから~許せ!!」

「はいはーい♩」


学校を出て、近くのお店へ向かう。
ロマンっていうところで
クレープがちょーー美味しいの。絶品。


「あ....野球部だぁ。」

見るとそこには野球部が練習をしてた。
キャッチボールしたり、ノックしていたり
様々な形で。

「どれどれ??三藤さんは??」

「あ!いたぁ~!かっこいいいい....」

三藤さんとは瑞樹の彼氏。
幸せで何よりだ。ふふふ

「ほら~瑞樹早く~」

「はいよはいよ~!」


少し早足で向かって、着けばこの一言


「か~よちゃ~ん!!」

「はいはーい!あ!来たなぁ~!!」

かよちゃんは、ロマンの店員さん。
気さくでいい人で...25歳とは思えない!!

「かよちゃん聞いて!今日生徒会にイケメン入ってきたの!」

「おー、よかったじゃん!どんなどんな?」

< 8 / 8 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop