太陽のかけら
「ねぇ、この辺の子?」
コンビニの駐車場で突然声をかけられた。
振り向くと、若い男が立っていた。
年はあたしと同じくらいだろうか。金色に近い茶髪に、上下スウェット。
なんだナンパか。
「そうだけど、何?」
「ちょっと喋らない?ヒマなんだよね、俺。」
「残念だけど、あたしはヒマじゃないの。朝から学校あるし、じゃあね」
………
………。
「って!なんで着いて来んのよ!」
「ね、どこなの?家。一人暮らし?学生なの?こんな夜中に危ないよ!」
いやいや、危ない原因はあんたですよ。
そいつはあたしのあとをずっと着いてくる。
あたしに構わず喋り続ける。
ついに部屋の前まで来てしまった。
ガチャ
コンビニの駐車場で突然声をかけられた。
振り向くと、若い男が立っていた。
年はあたしと同じくらいだろうか。金色に近い茶髪に、上下スウェット。
なんだナンパか。
「そうだけど、何?」
「ちょっと喋らない?ヒマなんだよね、俺。」
「残念だけど、あたしはヒマじゃないの。朝から学校あるし、じゃあね」
………
………。
「って!なんで着いて来んのよ!」
「ね、どこなの?家。一人暮らし?学生なの?こんな夜中に危ないよ!」
いやいや、危ない原因はあんたですよ。
そいつはあたしのあとをずっと着いてくる。
あたしに構わず喋り続ける。
ついに部屋の前まで来てしまった。
ガチャ