太陽のかけら
スキ
「ただいまー」




「さくらおかえりー、あ、友達?」




「初めまして、さくらの友達の舞子です。祐介君を紹介してもらおうと思って!」




「そうなんだ。初めまして祐介です。まあ、ゆっくりして行ってよ!って、俺の家じゃないけど。」






楽しそうに笑う舞子と祐介を横目で見ながら、あたしは冷蔵庫からジュースを取り出した。






紹介してだなんて、何考えてんだろう舞子は。





祐介に何か変な事言わなきゃいいけど。
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