太陽のかけら
「で、どうなの?祐介君。」




「んー、そうだなあ。分かんねえけど、可能性はあるんじゃない?俺、さくらの事好きだし。」





「そーなの!?じゃ付き合っちゃえば!ね、さくら!」




「ななな、何言ってんのよ!あたしは祐介なんて何とも思ってないんだから!」





あたしは全力で否定した。


本当、今日はアルコールが回るのが早いな。
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