太陽のかけら
時間
祐介が好き。





その事に気付いたあたし。




「お前学校行かなくていいの?」




「うん、行きたくない。祐介は?仕事あるんじゃないの?」




「俺もいいや。どうせ親父んとこだし何も言われねえよ。」





学校は今まで休んだ事はないし、貯金もあるから少しの間はバイトも休める。






今は、こうして祐介と一緒に居たい。
< 36 / 49 >

この作品をシェア

pagetop