太陽のかけら
「あ、見てたんだ?そーだよ俺の彼女。」




あっさり認める祐介。
作り笑顔までしちゃって。




そっか。



そうだよね。



あたし
勘違いしてた。



自分が彼女になれる可能性があるって。



あたしは



ただの友達。



体を合わせるだけの





ただの友達。
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