硝子のかけら


「何してんの?あっ、もしかして俺の名前を探してるとか?」





この声は…アイツだ…。





「同じクラスだった?」

「…同じクラスなわけないじゃん…。」





「流己!お前1組だって!俺と一緒!」


流己の親友の優太が言った。







………えっ…!





1組だって…?





やっぱり、



同じクラスじゃなかったんだ………。



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