姫と王子のLOVE STORY
「たつきさん、つかさ君は大丈夫です
か!?」





私は出てきたたつきさんにすぐ尋ねる。





「大丈夫だよ。
ゆっくり説明するから中へどうぞ。」






そして私達は診察室へ来た。






「じゃあ、まず彼が怪我してしまった理由を詳しく教えてくれ。」





私はさっきの出来事を詳しく話した。




「…さすが麗紀ちゃん。侮(アナド)れないね
ここまでとはびっくりだよ」



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