姫と王子のLOVE STORY
「うーんと、まずは下っ端さんからね」





「おうっ」




「周りの族の下っ端に比べたら断然強いけど王牙からみたらあと1歩ってとこかな。。
動く時に結構隙があるから瞬発力をつけた方がいいかも。」





私はできるだけ細かくいった。





「なるほど」





「防御の仕方は完璧だと思う。
あとはパンチの力がつけば文句無し!」





「そこが課題なんだな」






「それから修也くん。


彼は、動くスピードは早いけど切り返しがもうひと頑張りってとこかな。


実際戦ってないから分からないけどね。


切り返しの特訓をしたら強くなれると思う!」





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