姫と王子のLOVE STORY
「じゃあ解さ…の前に修也、今日つかさ君いないけど倉庫戻る?よかったら部屋貸すよ、いっぱい余ってるし」


「あ、少し待っててもらってもいい
ですか?」


「いいよー」


修也が鎧王の幹部らしき人と話し始める


私っちの倉庫は地上では5階だて、
地下に一階と言う一応6階だての建物。


部屋も尋常じゃない数あってあまりまくってる状態。


部屋の数?


うーん…軽く100以上あるんじゃない?


「あっ、そうだ!
海斗、あなたにはいい仕事を与えます。それは、一週間全部屋掃除当番でーす!
パチパチパチ〜!」


私はこの上ない笑顔で発表する。


「そ、そ、そんなぁー!」


海斗はショックのあまりその場に
しゃがみこんでしまった。

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