姫と王子のLOVE STORY
「ひどっ!でもいいもん!
すぐ終わらせてやるし?」


「おー、頑張れ」


楓が棒読みで返す。


てか楓いつ来たの!?


気づかなかった…


「じゃーね海斗、また後で」


「おう(泣)」


なんか半泣き状態だし…ウケる(笑)

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下に着くともうほとんどの準備が
終わっていた。


「すっごい!もうほとんど終わってん
じゃん!」


いつもはお兄ちゃん達が来る10分前
くらいに慌てて終えるのに…


「やっぱ人が多いといいね♪」


「だな、早く飯食べようぜ!」


『うん!』

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