姫と王子のLOVE STORY
「じゃあ切る…『でも、なんか麗紀
ちゃんの周り騒がしいわね?』え?
そうかな?」


わ、割り込みですか…。


しかも何その鋭い質問!


「いま王牙の人が近くにいるの。」


『そうなの!?いま倉庫?
私も行っていいかしら?』


お母さんテンション上がり過ぎ…


しかも倉庫行きたいとか…無理でしょ!


「今忙しいからまた今度来てね」


私は遠回しに来るなと伝えた


『そう…。じゃあ…分かったわ。
ばいばーい♪』


「ばいばい!」


ふぅー…なんとか誤魔化せた…。


お母さんと話すと喧嘩以上に疲れる…


「おつかれ。それとありがとう(笑)」


と朔兄に言われる


「いえいえ。どーいたしまして(笑)」


一応対応には慣れてますからね


「じゃあ、今度こそパーティー会場
行こうか!」


『うん!』

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