姫と王子のLOVE STORY
「だって、普通年上の人には敬語使わ
ねぇと…」


つかさ君の言ってる事も一理あるけど…


「使わなくてもいいぜ!麗紀の仲間だったらタメ口ウェルカムだし!」


彰兄ナイス!


たまにはいいこと言うじゃん!(笑)


タメ口ウェルカムは意味不明だけど…


「そうだぞ。もっと気楽に行こうぜ!」


朔兄もさすが!


「じゃ、じゃあ…お言葉に甘えさせて
もらいま…もらう!」


頑張れつかさ君…!


「んじゃ、つかさ君どーぞ!」


「おう!鎧王の総長を務めている、
堂藤 津架佐だ。世界No.4とは言っても
まだ族ができて間もないし強くはない。
だが、団結力は誰にも負けない自信が
ある!よろしくな!」


『おぉ〜!!』


パチパチパチ


みんなが拍手する


お兄ちゃん達が「よろしくな!」と
声をかける


「すごいよつかさ君!よかったよ!」


「ありがとう」


顔が赤い…緊張してたからかな?


「じゃ、次は修也!!」

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