姫と王子のLOVE STORY
「おう!俺の名前は後鳥羽 修也だ。
鎧王の副総長を務めている。
族をまとめることには自信がある!
よろしくな!!」


『よろしくー!』


「修也も人前で話すの上手だねー!」


「いやいや、そんなことないって!」


「あれっ?後鳥羽って、ん?
後鳥羽ゴトバごとば…あっ!!」


彰兄…一体何を言うつもり?


「お前の父さん、後鳥羽組か?」


「あぁ、そうだけど…」


「今、その後鳥羽組ってとこと同盟
組んでるぞ!」


えっ!そうなの!?


「あっ、確か父さんが総長だった時、
王牙と組んでたらしいな。聞いたこと
ある」


そ、そうなんだー。


って…兄妹で知らなかったの私だけ?


まさかのハブりですかー。


「麗紀の父さん総長だったの?」


つかさ君に聞かれる


「そーだよ!言ってなかったっけ?」


「あぁ。」


「ごめんねー、忘れてた!!
んじゃ、次いってみよーー!」

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