姫と王子のLOVE STORY
「予鈴だ…教室もどるか!」





「うん!」














教室へ戻る時、 廊下と教室がとても賑やかだった。





「あれって…まさか」





私と夏帆は顔を見合わせた。





恐る恐る教室へ向かうと…





「うわっ、やっばい」






「うん…想像以上だねー」





教室へ入ってみると、つかさ君の周りには同じクラスの他にも他のクラスの人や先輩…





というか学校中の女子が集まっていた。






「今日転校してきたばっかなのに…」






「どんだけ情報早いんだよ(苦笑」





運良く私達の席は堂藤君の席とは反対の位置にあった。






□堂 □□ □□ □夏
□□ □□ □□ □麗



↑こんな感じ


< 23 / 162 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop