姫と王子のLOVE STORY
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次の日から俺は、1日中誰かと関わっていくことをモットーに日々過ごしてきた。
人と話すことが得意でなかったが、麗紀さんとまた話せるって考えたら頑張ることが出来た。
そんな生活を始めて2週間経った頃、こいつのことなら信頼できる、という人を見つけた。
そいつの名前は後鳥羽 修也(ゴトバ シュウヤ)
こいつとは中学で出会った。
今まで全く話したことがなかったが、俺が屋上で考え事をしている時に声をかけてきたことがきっかけでよく話すようになった。
今では俺の唯一心を開いて話せる親友だ
俺は、3年前の出来事を修也に話した。
そして、族というものを作って零王に勝負を挑みに行きたい…と。