姫と王子のLOVE STORY
「お前ならそういうと思った。





俺、お前のその心意気に乗った。」






「ほ、本当か!?」





「あぁ!





これから大変な事とか色々あると思う。





そん時は助け合って乗り越えていこうぜ?」





「おう!!




ありがとう。これからよろしくな」




「こちらこそ!」












それから俺たちは仲間をたくさん集め、厳しいトレーニングを毎日こなした。






その努力が報われたのか、俺達は当時下だった順位から2ヶ月の間で当時4位だった蛇鬼(ジャキ)という族を倒し、4位になることができた。







まだ1位の王牙には人数は愚か、力では到底敵わないと思ったが、俺達の団結力は誰にも負ける気がしなかった。






俺は仲間に全てを話し、王牙に勝負を挑みに行きたいと言った。





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