姫と王子のLOVE STORY
「…いいんですか!?」





「うん!強くなったとこ見せてちょうだい!」





「はい!




…あの、仲間と一緒に戦ってもいいですか?」






「もちろん!いつなら都合がいい?」





「岡崎さんの都合に合わせます」





「じゃあ、3日後で」






「はい!わかりました!」






ドキドキ








ん…?






なんだろ、この気持ち。






対戦するから緊張しているのかな?





こんなこと滅多にないのに…






まあこれしか考えられないし、そうだよね!






「それから…





勝負は王牙のメンバーも参加すると思うからよろしく。」






「分かりました!」






「あと、これから麗紀って呼んで?」






名前の方が親しみを感じるからね





「いいんですか!?




じゃあ呼ばせてもらいます!




俺のこともつかさって呼んでください。





麗紀…





3日後に会いましょう!」





「あぁ!」






そうして私たちは屋上を後にした…




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