姫と王子のLOVE STORY
と言った。






「夏帆、眠くなるばっかりじゃん!」





「だってぇー…」





「楓たちはいい案ない?」





今度は楓たちに尋ねてみた。





「うーん、夕方とかどうだ?




なんかカッコ良くね?




夕日を背に戦う俺達……いいじゃん!!!」






「最後の言葉は無視して、夕方か…





うん、いいかもね!」





「なんかひどいけど…」






「私は夕方に賛成だけど、みんなはどう?」





『いいよ!』





「おっけー、じゃあ決まり!




じゃあ、つかさ君に言っておくね」





「うん!」








全員が食べおわった時、海斗がいきなり





「テストおわった後って、文化祭あるよねー」






と言った。






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