もしも透き通れば


 そんなことを思いながら、彼女の手を引いて歩いた。


 一緒に帰った。

 二人で生活していた、あの家へ。



 君の心が、今・・・

 優しい色で一杯ならいいのにな


 そう思う。







「もしも透き通れば」終わり。
< 12 / 12 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:51

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

新・詩と写真1「囁きがきこえる」
明紫/著

総文字数/1,557

詩・短歌・俳句・川柳14ページ

表紙を見る
山神様にお願い
明紫/著

総文字数/251,218

恋愛(その他)431ページ

表紙を見る
詩と写真4「something blue」
明紫/著

総文字数/1,081

実用・エッセイ(その他)9ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop