大好きな人【完結】


「あ゙…」



と先輩が焦った声を出した。





あたしは何が起こっているのか解らず先輩と舞さんを交互に見た。




舞さんは

「私に隠し事なんて100年早いのよっ」



と言って先輩の背中をバシバシ叩いている…




舞さんは何か思い出したのか先輩の耳の近くで何か喋っていた。


先輩は舞さんの話を聞いてボッっと顔が赤くなった…







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