青春時代!
そんな私が、印象に残ってる人は
橘愛
親友、とまで言い切るほどだった
出会ったのは確か小学校4年のとき
私が嫌われてると知りながらも
遠足の班に、呼んでくれた
それで私は、みんなと打ち解けられた
特に愛と仲がいい訳でもないのにどうして?と愛に聞いたとき
「嵐、と話してみたかったから!」
そんな単純な理由だったけれど
そんな人今までいなくてとても嬉しかった
それから私と愛は仲良くなった
でも。そこで会ったのが
藤田道
道は、よく男子に嫌われてた
ネガティブ思考だったし。
そんな道を助けようとしたのが愛。
「嵐も、手伝ってくれる?」
愛は本当にバカと言うか単純で....
私も、力を貸した
だけど
「次のターゲットは、藤田じゃなくて井野にすっか」
道を助けようとした瞬間
ターゲットは私になった
ターゲットになった瞬間、私の周りから人は消えた
道が悪いわけではない。だけど私は、愛に言ってしまった
「愛が、道を助けようなんて言うからっ....最低!!!」
そこで壊れた友情
私は、孤立した
そんなことが、仲直りした小学6年の時もあった。
その時は、愛の好きな人を私が好きになった
というデマのせいで
仲が崩れた
それで私は思った
こんな思いをするならいっそ、自分から孤立してやろうと
思いっきり愛と道にキラワレタイ....と
愛はそれ以来私を怯えるようになった。
そして中学生
になって