青春時代!



メガネは、してなくて

コンタクトで


久しぶりで


黄色いハチマキ。D組だったんだ。



てゆーか、手に持ってる紙


[好きな人のキスマーク]



な、....///なんなの!?これ!?



「おい、てめぇ、割り込むなよ」

金髪ギャル男の私の手をにぎる力が強くなる

ギュッ、


「マネージャー、


これ見せてる意味わかってますよね?」

ドンッ



紙を机に置いて、

ドンッと両手をついて


私の目の前に顔を近づける



顔、近すぎるよ〜〜〜〜〜〜〜っっ!?



「おい、てめぇ....( º言º)

無視してんじゃね....え、」


「黙ってください うるさい

チャラチャラしてる男にマネージャーは興味ありません


ほら、分からないんですか?コレ」


ピラッ


うるさい金髪ギャル男に堀江が紙を見せて



「マネージャーからキスマークつけてもらうんですよ

部外者はどっか行けってことで」


ドキッ



「堀江、私、そんなこと一言も....!?///」

「チィッ」


金髪ギャル男は、舌打ちして、歩いていった


「....俺、ビリになっちゃいます だから


早く、....お願いします。」


ドキッ

顔の距離感はさっきと何も変わってなくて


ん、と差し出すのは


ドクンッドクンッ



首筋

ドクンッドクンッ



私は、座ってて下から目線で堀江を見つめてて

唇のまっすぐ先にあるのは

その華奢な首筋

ドクンッドクンッ


「....唇、でも、....///」



ドクンッドクンッドクンッドクンッドクンッドクンッ


ドクンッドクンッドクンッドクンッドクンッドクンッ


やばい。....む、り....///////////////



バッターンッ



「え、マネージャー!?!?」


恥ずかしぬとは、

ギャップ萌とは、



まさにこれ。
< 240 / 389 >

この作品をシェア

pagetop