青春時代!


綺麗、


今年初めてだ…


「みーつけた☆ひーかり!」




へ?


「げっ…ねーちゃん」



ね、ねーちゃん!?



「今日はお母さん遅いからはやく帰ってきてって言ったでしょ?


だから浴衣着せてあげたのに…

時間過ぎて…」



パチッ


くりくりな瞳

クリーム色っぽい茶髪の

天然パーマ


二宮そっくり。

まつげ長いし、スタイルいいし。


でもちょこっとしてて可愛い。


唇なんてさくらんぼみたいじゃん。



「えっ、と…あなたは」

ハッ
「た、橘愛です!///

二宮くんとは、つ、付き合ってて…」



「光!?

デートだったの?」


「…」


二宮は無視


「だったらもっとかっこよく

着付ければ良かった!


てっきり鈴くんとか龍くんとかと行くのかと…」


声も可愛い…



「自己紹介遅れてごめんね、


私、二宮茜(にのみやあかね)

高校1年で、光の姉です」


か、かわいい…

それに尽きる



「よ、よろしくおねがいします!」


「愛ちゃん、良かったらうち来ない?

私色々馴れ初めとか聞きたいなぁ」



「え、っ…」

それは嬉しい、



「ねーちゃん無理

今日はこいつの所有権俺だから」




ドキン


行くぞって手をひかれる


「茜さん、また、誘ってください!」


タタタタタッ



「光…( ¯﹀¯ )

可愛い彼女持ったじゃない…」



「二宮、めちゃくちゃ可愛いね

お姉さん♡♡」



「オニだよあんなの」

「うわ…」


ドーンッ

パラパラパラッ

花火…


「橘、あのさ





愛って呼んでもいい」


ドキン


「い、いいよ…」



「愛」


ドーンッ

パラパラパラッ



「はい…///」

「試し呼びだから返事はいい」



相変わらず毒舌だな全く…






名前カワイイ」

ドキン


「とか言って欲しい?」



「意地悪…。」


ポンッ

「嘘だよ可愛い」



頭ぽんぽんとか。



キュン死…。///


ぐっじょぶ花火大会ぃぃ。




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