イケメン君は芸能人


















「ねぇ、何かいいなさいよ!」















いっとき沈黙が続いたが





ゆっくりシュウトくんが口を開いた










「ごめん、マミとは寄りを戻す気はない。これからは、あかねと真剣に付き合っていくつもりだから。」











え、シュウトくん、それ本当?









嬉しい









すごくすごーく


嬉しかった










その反面



マミからの反撃が
怖かった










でも
私は乗り越えていくつもり












だったのだが…
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