イケメン君は芸能人




「ちょっ、ちょっと、離してっっ…」










しかし、バタバタしても









男5人の力に、かなうわけがない










「静かにしろ!」








そういって








口もおさえられた








そのまま私は









スモークがかかった車に




運び込まれた










マミもあとからついてきていた











そしてマミも車に乗ると










「出発していいわよ!」










マミの言葉で



車は走り始めた…
















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