道化師は悲しげに
続く
ふぁーっとため息をつきながら

重い体を起こし真っ白な天上を

見上げた前々から白い天上をみる度に

変なシミがあるねずみでも屋根裏

に住んでるのかな?

なんて妄想をしながらこれからを考えた

そうだこれから学校だ…

青ざめる私なぜなら

昨日も忘れた宿題をまだやってないのだ…

急いでやろうとするが時計はまもなく

7時を指す

「あぁー!今日も遅刻よりはましだよね?!」

なんて言葉を呟いて宿題を頭から

削除した。

急いで一階に降り、朝ご飯を作る

時間がないので昨日作っといた

ハンバーグを電子レンジで温めて

ご飯を少し盛り一気に平らげた

いつも通り静かな一階

私の足音や行動の音しか聞こえない

「お母さんは今日も帰らないのか…」

なんて独り言を呟いて家をでた

私の学校は歩いて15分と身近な所にある

便利の様でちょっと不満....

だってずる休みしたらすぐバレちゃうし....

なんて悪魔の囁きに耳を傾けながら

学校へと走った
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