意地悪くんと×××
ーグッー

私は龍吾の手を掴んでいた。

「離れないで…っ」

離れないでほしい…。

「それ…反則。」

「ひゃっ…」

私を抱き上げてベットに降ろして抱きしめた。

「これで寝てやるから安心しろ。」

「…うん。」
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