私の兄は、パーフェクト王子!?~妹の苦悩~
そう言えば、生徒会でそんな事を言ってたっけ
「お前…完全に忘れてただろ?まったく、浮かれてるからだ」
文句言いたげに言うと行ってしまう。
「ちょっとお兄ちゃん!?」
何より…昨日から機嫌が悪いわね。
私に彼氏が出来るのが気に入らないのかしら?
ムスッと頬を膨らませながら教室に入る。
その後
全校集会があり教育実習生の紹介があった。
私達のクラスには、
男性の実習生が1人。
「今日から2週間お世話になる事になりました。
八乙女将吾です。短い間ですがよろしくお願い致します」
ニコッと微笑む。
まぁ、実習生の先生は、なんて爽やかなんでしょう。
思わずときめいてしまう瑠奈。
周りの女子達も同じように黄色い声援が飛ぶ。
だが、その教育実習生達が騒動を起こす事は、この時
私達は、知らなかった。