私の兄は、パーフェクト王子!?~妹の苦悩~
「え~はーい」
数分後。
「どう?」
「うむ…まぁ、そんなもんか。
よし、元の服に着替えてこい」
ちょっと…文句ばっかじゃん。
ムスッとしながら着替え直す瑠奈。
そうしたら蘭は、店長に
「おい、今の着た服全部届けさせろ。買うから」
「はい。かしこまりました」
笑顔で店長は、服を包んでくれた。
そして次のよく買う靴屋に行く瑠奈と蘭。
「探すのが面倒だな…おい。
こいつの足に合う靴全部持って来させろ」
「はい。かしこまりました」
そう言いと店員は、いくつか私の合うサイズの靴を持って来てくれた。
「あ、この靴可愛い~こっちもいいかも~」