約束 ~十年後のプロポーズ~
僕たちの地元の駅に着いた





彼女を家まで送るために一緒に歩く





「送ってくれてありがとね。でも私の家からだと帰るの大変じゃない?」





「夜道は危ないし街灯もそんなに多くないからね。彼女を守れるならこのくらいなんともないよ」





そうして彼女の家に着いた




「ありがとね!今日のお礼!」





彼女がキスをしてきた






僕は彼女を抱き締めた
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