約束 ~十年後のプロポーズ~
「ごめん、必死に考えて出した答えなんだ。声聞くと辛いからメールにしてもいい?」





僕はそれに従った







いや、断れなかった





彼女が細い声で言うから
< 227 / 270 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop