約束 ~十年後のプロポーズ~
「いいわよ。その方があの子も喜ぶでしょうし。なんせ、初めてプロポーズしてくれた彼氏が買ってくれた指輪なんだから」
僕は指輪を渡した
「彼女から手紙をもらいました。これからは空から見てるって。さっきも落ち込んでいたら、暖かいものに包まれた感じがしたんです。このままだと彼女に心配をかけてしまうから、僕も少しずつ前に進もうと思います」
僕は指輪を渡した
「彼女から手紙をもらいました。これからは空から見てるって。さっきも落ち込んでいたら、暖かいものに包まれた感じがしたんです。このままだと彼女に心配をかけてしまうから、僕も少しずつ前に進もうと思います」