短編*キミ×ボク=?

憂『りょーちゃん?もう
HR始まりそうだから帰りたいんだけど...』

「すぐ終わる」

そういって俺は
憂希を座らせ髪をほどいた

憂『えっ、りょ、りょーちゃん?!』

無言のままほどいていく

「もういいよ。あとは化粧落として」

真っ赤な顔でこちらを
見る憂希

憂『んっと...えっと...何でこんな事するの?』

「秘密。ほらHR遅刻するよ」

しぶしぶ保健室から
出ていく憂希を見送り
放課後まで寝ることにした
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