失いたくないもの
けれど、その瞬間音を立てるように


今までのあたしたちの関係も崩れてしまったの。


奏太!


かなたっ・・・。



何回呼びかけても



触れても



無視されるの。
< 4 / 15 >

この作品をシェア

pagetop