彼とバスケと私






「おーい、美由ー。早く行くぞ!」



放課後になり、いつものように翔樹は私を急かす。




「ちょっと待って!」



荷物を急いでまとめて翔樹と拓の元へ行く。





体育館へ向かっていると、美咲先輩と渚先輩とばったり会う。



「あれ、私達と美由達が一緒になるなんて珍しいね!」



「そう言えばそうっすね!」



美咲先輩と翔樹が話してると、なんかほのぼのしてるように思う。






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