五冠王の奇跡
「私の…私の冬馬を返してよ!」



ナイフを向けて走ってきた

冬「やめて!」




向かってる先は雅

「貴方が総長らしいわね
貴方が…貴方が冬馬をこんな世界に
引きずり込んだのよ、…」



悠「雅!」


もう周りには人が集まり始めていた

雅は…


女だから手を出そうにも出せず
立ってるだけだった
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