無題
12月25日
「ロープロープっと...」
ある少女は閉じ込められていた。それは偶然ではない。この少女、翠 彩はなにもないただ普通の人間だった。
「よしっ、準備OK!」
彩はロープを外にいる"誰か"に投げた。そして自分の腹にくくりつけてロープをくいっと引っ張った。すると体を持ち上げられていった。
そして名前も顔も分からない"あいつ"は言った。
「 」
「えっ?」






ブチッ

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