私の恋は本物なの
あたしは中学二年生になった

中学二年生の夏

「ねぇらいな」
「なにー?駿平」

「屋上に煙草すいにいこーぜ」

煙草をすいにいったら
そこにわ、りながたっていた

「らいなちゃん…」

「おまえ、なにしてんのここで」

「私転校する事になったの…」

「らいなにわ関係ないよねそれ笑」

その時わ何も考えないで
クスクスと笑いながら
あたしわりなにこういった

「ライナに伝えたところでどうにかなんの?
そのはなし、らいなにわ関係ない
お前と関わりもないダチでもない
だから、ここから出ていって」

「そんなこと聞いてない、絶対に
あの時の仕返しをするから…」

と、いって姿を消した
< 14 / 22 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop